昭和村の紹介
・野菜が元気です
普通、村というと、山や谷に囲まれたところを想像すると思いますが、昭和村は、赤城山の裾のに広がった高原地帯で、山がありません。だから、朝から晩まで太陽の光が当たるので、野菜が元気です。
・日本一のこんにゃくの生産量
平成10年度のこんにゃくの生産量は、14,100tで、これは全国の16%です。
・農業が盛んです
昭和村の農地面積は、2,642haあり、村の面積の41%が農地です。
全国では、農家が少なくなり耕作されていない農地が増えていて(耕作放棄地という)、頭を悩ませているとお聞きしますが、昭和村の耕作放棄地は、1%ときわめて少なく(群馬県全体7%)、逆に農地が足りない状況です。
・新規就農者が多い
全国では、新しくお医者さんになった数が、新規就農者の数を超えたと言われますが、昭和村の新規就農者は、平成12年度13名(群馬県全体で95名)です。13名というと少なく思われますが、同級生の内約7人に1人が就農しています。この数には、サラリーマン家族、農家の次男、女性等が含まれますので、いかに多くの新規就
農者がいるかわかると思います。
・農業が好きだ
青年農業者を対象としたアンケート結果から、就農の動機としては、「長男長女であるので就農した」(33.5%)、ついで「経営のやり方で儲かる」(25.0%)と「他産業より魅力があった」(21.0%)と、多く農業に対して夢を持って就農した青年農業者が多くいます。
・きれいな水
赤城西麓土地改良事業で、昭和村にきれいな農業用水が届きました。これは、利根川最上流の一番きれいな水を引き、昭和の大地に届ける事業で、昭和村の農家が待ち望んでいました。
まるで、ミネラルウオーターで野菜が作られるようだと言われています。
キーワードは、環境保全型農業
「有機栽培」「無農薬栽培」といった表示の農作物が消費者に好まれる中、どのようにして農薬を減らしているか、といった具体的内容が理解できないのが実状だと思います。消費者と環境に優しい農業生産に取り組んでいる事例を紹介いたします。
・日本の有機農業は難しい
高温多湿の日本では、病害虫防除等に農薬を減らすのは難しく、これに加えて、有機肥料を使うと余分なコストや労力がかかります。(だから割高です)
・形や見栄えと、味は関係ありません
形が悪かったり、たとえ虫食いであっても、良く洗ったり、その部分を切ってしまえば充分です。それよりも消費者がもっと「見た目」「形」にこだわる習慣を見直す必要があります。
また、見かけの収量が慣行栽培の物に比べ劣る場合が多いので、規格等級を設けず、全量販売を行わないと採算が合いません。欧米諸国のように、「野菜なら形が不揃いでも良い」と考えないといけないのではないでしょうか。
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